【社会人一年目】何に注意すればいい?新生活に必要な口座の選び方と各銀行の特徴

給与・ボーナス

新生活を送るにあたって、必要な準備の一つが口座開設です。新社会人であれば、給与の振込口座などを作らなければならないですよね。口座を作る際は、一体どのようなことに注意して銀行を選べばいいのでしょうか。ここでは、口座開設の際の銀行の選び方や、ネット銀行や地方銀行の特徴について紹介します。

まずはメインバンクを決めよう

銀行選びをする際は、まずは給与振込口座に指定する銀行を決めましょう。メインバンクとも言われ、社会人になって最も多く利用する口座と言っても過言ではありません。
自宅や勤務先の近くに支店やATMなどが多くあるなど、生活圏内でいつでも利用できる環境が整っている銀行を選ぶと、とても便利です。

手数料は、主に引き出し時にかかるため、使い勝手がよく、手数料の低い銀行を事前に調べておくことが大切です。平日昼と夜の利用、休日の利用などで手数料が変わってくるので、ご自身が利用する頻度の高い時間帯の手数料を調べておくといいですね。
三菱東京UJF銀行やみずほ銀行など、昨今はコンビニATMとも提携して、いつでもどこでも利用できる銀行が増えていますので、確認してみましょう。

手数料が低く預金金利も高め!ネット銀行の特徴

近年、普及が進んでいるネット銀行は、基本的に店舗を持たないため、地代や人件費などのコストがかからない分、手数料が低くて預金金利が高いのが特徴です。
アプリなども充実しており、スマートフォンで簡単に残高確認や振込手続が可能です。しかし、実店舗がないため窓口相談などができないので、電話での対応がメインになることだけ注意しておきましょう。

地方に多くの支店を持つ地方銀行の特徴

地方に住んでいる場合は、地元の地方銀行で口座を作るとメリットは大きいです。
まず地元の銀行だからこそ、支店やATMが充実しています。お金が必要なときにすぐに引き出せて、不明点などの相談をしやすい環境ですね。
さらに、手数料も大手銀行に比べると安いことが多く、地元の人向けにサービスを手厚くしている銀行もあります。地方銀行ならではの地元に根付いたキャンペーンや取り組みなども多いため、地方に住んでいる方におすすめです。

まとめ

地域に関係なく使えるネット銀行や、その地域をメインとしている地方銀行も、大手銀行同等の質の高いサービスを提供しています。新しい口座を開設する際は、ご自身の利用がしやすく、無駄な手数料がかからない銀行がよいでしょう。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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