こんなものまで100円!? 100均で揃うグランピング女子会の必須アイテム

貯金・家計

グランピングに興味があるけれど、一から道具をそろえるとお金がかかりそうで二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか? でも、大丈夫。アウトドアを女子っぽくお洒落に楽しむグランピングの必須アイテムが100均で意外と揃えられるのです。今回はこんなものも100均にあるの!? と驚くようなものを紹介します。

■グランピングを楽しむ女子が急増中

「グランピング」はグラマラス(Glamorous・優雅な)とキャンピング(Camping)を合わせた造語。自然を満喫しながら、豪華な設備を使ってキャンプをすることをいいます。
日本では数年前から流行りだし、ホテルやリゾートで手軽に楽しめるようになりました。自然の中で快適なアウトドアを楽しむグランピング女子会もさかんに行われるようになってきています。

■100均で賢くグランピングアイテムを揃えよう

高級リゾートでお金をかければ、ほとんどのものが準備された状態でグランピングを楽しむことができるようになりました。
グランピングの準備を自分たちでするとなると、まずはアウトドアグッズをそろえる必要があります。でも、ロゴスやモンベルなど有名アウトドアブランドをのぞいてみると、カップ一つで800円するものも。一式揃えるだけで数万円はかかってしまいます。年に数回しか使わないものなので、ちょっともったいないですよね。それならば、100均で賢くグランピングアイテムを探してみましょう。意外といいものがあるんですよ。

●グランピングアイテム①暑さ・日焼け対策グッズ

暑い季節に楽しむことの多いグランピングですから、熱中症にならないよう帽子やサングラスもリゾート仕様で揃えたいもの。普段使えないかなと思うお洒落にトライできるのも100均のいいところです。
写真のサングラス、麦わら帽子、ストール(首の日焼け防止)、ビニールバッグ、ひまわりの造花(バッグにつけたり、謎に手に持ってみたりする)5点で500円+税。一気にリゾート気分アゲアゲになれそうです。

●グランピングアイテム②バーベキューグッズ(トング、キッチンばさみ、竹串・金串、ライター)

グランピングといえばバーベキュー。でも、細々としたトングや金串など、種類を多くそろえる必要があります。100均ならハンズやホームセンターで数百円するグッズもすべて100円で揃えられます。100円なので、あまりにも汚れてしまったらためらいなく捨てることもできるのも利点です。


簡単に火をつけられるライターも100均でこのとおり。火を起こすのに役立ってくれそうです。

●グランピングアイテム③カトラリー類

こだわりたいのはカトラリー類。バーベキューを取り分ける皿やコップが使い捨てのアルミや紙でできていたのでは、グランピングではなくキャンプになってしまいます。ここは「映え」を意識してお洒落なものを選びたいところです。お洒落なカトラリー類となるとやむなくアウトドアブランド店で用意する必要があるかなと思っていたら大間違い!100均にもお洒落なカトラリーがありました。


こちらは、下から親指をだして手のひらで持つお皿ですが、ジュース置き、真ん中は焼けたバーベキューの食材、右側にはたれを入れることができる優れものです。右手が自由に使えるので食べやすいですし、色も白、黒、グレー、濃い緑がありました。コールマンっぽく濃い緑を選ぶのがお洒落女子っぽいですね。

●グランピングアイテム④防虫グッズ


アウトドアで気になるのが防虫対策。可愛い腕輪状の蚊よけブレスレット、小さくて持ち運びできる蚊取り線香入れはミニチュアのようでお洒落です。その大きさに合わせた香りのよい蚊取り線香も売っています。

●⑤グランピング気分上昇グッズ(ガーランド、風車)


テントまわりも可愛くするのが女子会グランピング。100均では小さな旗や風車もあります。テントとタープに旗をつなげたり、テントの杭のそばに風車を差し込んだりすると可愛さ倍増!グランピング気分も上昇しそうです。

■まとめ

グランピングはお金のかかる楽しみというイメージかもしれませんが、100均で揃うアイテムが沢山ありそうです。セリア、キャン★ドゥ、ダイソーなどお店によってラインナップもかなり異なります。準備することも、グランピングの楽しみのひとつ。100均で私達ならではのとっておきのグランピング女子会を企画してみませんか?

稲村 優貴子

ファイナンシャルプランナー(CFP?)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ 大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポ...

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