意外と知らない!生理にかかる費用は生涯いくら?

貯金・家計

女性に毎月訪れる生理現象の生理ですが、一生涯でいったいいくらかかるのでしょうか。もちろん、周期の個人差もありますし、使用する生理用品の種類によっても金額は異なります。
今回は、一生涯で生理にかかる費用を試算してみました。

閉経までの生理の回数は約456回

初めて生理を迎える時期は個人差がありますが、「ユニチャームはじめてからだナビ」によると、おおよそ10歳から13歳の間に迎える人が多いようです。
また、日本産科婦人科学会によると、日本人の平均閉経の時期は、個人差はありますが、50歳くらいとなっています。

仮に12歳で初潮を迎えてから50歳までの間生理があったとすると、38年間、1ヶ月に1回としても一生涯に456回も生理を迎えることになります。
しかし、出産経験のある人だと、妊娠から授乳期、断乳するまでのおおよそ2年間は生理のない時期がありますので、出産の回数によってはもっと少ない人もいます。

1回の生理でかかる費用は?

生理のときに必要不可欠なものの代表が、ナプキンとタンポンです。
ナプキンだけの人もいるでしょうし、タンポンとの併用の人もいるでしょう。
また生理の辛さも人それぞれで、まったく痛みのない人もいれば、毎回痛み止めを飲まないと生活ができないという人もいます。
加えて、生理用の下着などは汚してしまって廃棄してしまうと、新しいものが必要になります。

費用の目安

一生涯では一体いくらくらいかかっているのでしょうか。
生理にかかる費用の節約方法も合わせて確認していきましょう。

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黒須 かおり

ファイナンシャルプランナー CFP® 女性を中心に、一生涯を見守るFPとしてmoney&キャリアのコンサルティングを行う。幸せになるためのお金の知識...

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