Pontaポイントが運用で増やせる?!運用方法をFPが解説
共通ポイントサービスの「Ponta(ポンタ)」が、個別企業の株式などの銘柄へポイント投資・運用できるようになりました。Pontaポイントを持つPonta会員なら誰でも簡単にはじめることができます。投資はやってみたいけどなかなか第一歩が踏み出せない、という人でも、ポイント投資なら気軽に楽しみながら資体験ができそうですね。
今回は、Pontaポイント運用のサービスを紹介します。
Pontaポイントの運用方法
銘柄の価格に応じて銘柄ポイントは毎日値動きをするため、上手に運用すれば銘柄ポイントを増やすことができますが、株価が下がればポイントも減ってしまうことになります。気軽にはじめられて、マーケットの値動きを体感することができるPontaポイント運用サービスですが、その特徴についてみていきましょう。
20Pontaポイントから交換可能
保有しているPontaポイントは、1Pontaポイント=1銘柄ポイントとして交換可能。20 Pontaポイントから、好きな銘柄へ投資することがでます。
ポイント運用の流れ
操作画面には、「投資」にイメージしがちな難しいことばはなく、シンプルな4つのメニューで一連の操作を完結することができます。
「ポイント運用する」
好きな銘柄に、投資したいポイント数を入力すれば、いよいよ運用開始です。
「ポイント運用通帳」
運用中は、保有しているポイントの残高や推移を確認することができます。
また、複数の銘柄を運用している場合には、組み合わせや全体からみた保有割合がわかるポートフォリオも確認できます。
「ポイント運用をとめる」
運用中の銘柄の変更や、運用を一時休むこともできます。運用を一時休んでいるときは、連動するものがないので、値動きをしないポイントに変わります。
「Pontaポイントにもどす」
銘柄ポイントは、Pontaポイントに戻すことができます。しかし、その際には、5%の交換手数料がかかることに注意が必要です。