夏休みを乗り切る節約ランチ!月1.5万円以内を目標に挑戦

夏休みを乗り切る節約ランチ!月1.5万円以内を目標に挑戦
マネーケア

夏休み期間中は買い出し内容にも変化が!?

夏休み期間中は、晩ご飯の買い出しのほかにお昼ご飯の材料や、おやつを用意しておく必要があります。

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写真は、1週間分のまとめ買い内容です。
メインの食材のほかに、おかしやアイスの量が増えました。大容量の魚やお肉は小分けにして昼食にも使おうと思います。

プラスチック容器に入った食べ物

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また、夏休み期間中はoisix(オイシックス)のキットの注文が増えました。以前は週5千円程度、月にして2万円ほどの利用料でしたが、8月は一回の注文が7千円程度、月にして3万円弱になりました。約1万円の値上がり分は、また来月から気を引き締めて節約に励みたいと思います。

箸がススム!おいしいワンコインランチ5選

一食500円以内で食べられるランチレシピは、意外にもたくさんありました。ここでは、筆者が食べておいしかったレシピを5つ紹介します。

食欲がない日も活躍!夏野菜のネバネバ丼

皿の上にあるサラダ

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食欲が落ちがちな夏も、サッパリした食べ物なら食べやすいですよね。
こちらのネバネバ丼の材料は、ご飯、きゅうり、山芋、オクラ、大葉、梅干し、ツナ缶、めんつゆです。
作り方は簡単で、小さくカットした野菜とツナ缶、めんつゆをボールに入れ、しばらく冷蔵庫で冷やし、味がなじんだらご飯にかけるだけ。

夏野菜のネバネバ丼は、野菜をメインに使うため、野菜不足解消にも役立ちます。今回筆者は仕上げに白ごまをふりましたが、卵の黄身を落としたり納豆を入れたりしてもおいしいですよ。3人分作って、金額は約400円に収まりました。

袋ラーメンアレンジ!冷やし塩レモンラーメン

テーブルの上にあるパスタ

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以前から、子どもが休みの週末に登場することが多かった「袋麺」。熱いラーメンとして食べることが主流のため、夏は食べる機会が減っていました。ところが、塩味の袋ラーメンが冷やしラーメンとして楽しむことができると知ってからは、夏も活躍しています。

材料は、塩味の袋ラーメン、レモンのみ
お湯で麺を湯がいている間にボールにスープと水(50cc~100ccお好みで)を入れ、レモンを少し絞り、混ぜ合わせておきます。湯がきあがった麺を氷水で冷やしお皿に盛りつけ、あとはスープをかけてレモンを乗せれば完成です。

仕上げにカイワレ大根や白ごま、糸唐辛子などをお好みでトッピングすると彩りも良くなります。スープは液体のものでも作れますが、水と分離しやすいため、粉末スープの袋麺を使うと作りやすいですよ。紹介したレシピだと、一食300円程度で3人分作れました。

フライパンひとつで完成!和風たらこカルボナーラ

皿の上にあるパスタ

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カルボナーラといえば、チーズや生クリームが必要で、作るのにひと手間かかります。しかし、たらこを使った和風カルボナーラなら簡単に完成しますよ。材料は、パスタ、たらこ、たまねぎ、バター、牛乳、めんつゆです。

フライパンでパスタを茹でたら、お湯だけを捨て、そのフライパンにバターと玉ねぎを入れ炒めます。茹で時間は、標準時間より少し短めにしておくと仕上がりが良いですよ。玉ねぎが少ししんなりしてきたら、牛乳とめんつゆ少量を入れ、馴染ませたら完成です。

今回は生ハムをトッピングしましたが、粉チーズや卵黄をトッピングしてもカルボナーラ感が増しておいしいです。紹介したレシピでは、約400円で3人分作れました。

冷凍焼きおにぎりで中華風おこげスープ

皿の上のデザート

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冷凍食品をいつも同じ使い方をしていて、味に飽きた経験はありませんか?筆者宅では、冷凍焼きおにぎりの味に飽きることが多く、最後の数個が冷凍庫の中に眠っていることが多かったです。そこで、冷凍の焼きおにぎりを中華風おこげスープにアレンジしてみました。

材料は、冷凍焼きおにぎり、余り野菜、鶏ガラスープの素です。冷凍焼きおにぎりは、あらかじめグリルやトースターで焼いておきます。片手鍋に油を敷き、野菜を入れ炒め火が通ったら水を100ccと鶏ガラスープの素を入れ軽く煮込みます。器にスープの具材を入れ焼きおにぎりを乗せ、上からスープをかけたら完成!

今回は、仕上げに魚の缶詰を乗せました。魚を入れることで、タンパク質もとれ栄養的にも整いますし、崩しながらスープと合わせて食べると味変になり、最後まで楽しく食べることができました。こちらは、3人分で約500円でした。

子どもが絶賛!残った唐揚げで甘辛鶏丼ぶり

皿の上のデザート

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晩ご飯の唐揚げを多めに作っておけば、お昼ご飯のアレンジレシピとして活躍します。甘辛鶏どんぶりの材料は、ご飯、唐揚げ、キャベツ、茹で卵、焼き肉のたれです。千切りしたキャベツは、塩といっしょに保存袋に入れて振って、塩もみキャベツにしておきます。唐揚げは一口サイズにカットし、レンジで加熱。その後、焼き肉のたれと絡めておきます。

温かいご飯を器に盛り、水気を切った塩もみキャベツと唐揚げ、茹で卵を乗せたら完成です。仕上げにマヨネーズをかけると、より濃厚でおいしくなりますよ。子どもには、ご飯までタレが染み込んでいるのがおいしい!と好評でした。紹介したレシピだと、3人分600円程度かかりました。

【おまけ】銀だこで2パック無料引き換え

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夏休み期間中、毎日お昼ご飯を作るのは大変です。サボりたくなるときも多々ありました。そんなときも、なるべく低予算でお得にお昼ご飯を食べたかった筆者は、「銀だこ」のスタンプ交換を利用。

銀だこでは、購入したたこ焼きの舟数に応じてスタンプが押してもらえるサービスが実施されています。スタンプには有効期限がないため、頻繁に食べない人でも、もらっておいて損はありませんよ。

筆者は、2倍キャンペーンやキャッシュレス還元などを利用して、お得にスタンプを貯めてきました。その結果、現在はステップアップしたゴールドカードを保有しています。

ゴールドカードでは、たこ焼き10舟につき1舟無料で交換できます。この日はスタンプ交換で2舟もらうことができました。残りの1舟は、値下げの日の利用で420円(税込)で購入。その結果、3人分420円でお昼ご飯が食べられました。

結果は約1万円!成功のカギは心の余裕にあった

8月は、お昼ご飯の節約に注目して行動してきました。お昼ご飯は子どもがいる家庭に限らず、一人暮らしの人など社会人にも必要となる食事です。そのため、この昼食の節約はマネリー世代の人も挑戦しやすいと思います。

今回、予算は一食500円、25日で1.5万円と、少しゆとりをもって計算していたのですが、最終的には約1万円という、予算に余裕が残る大成功の結果となりました。とくに難しい行動をしてきたわけではありませんが、予算の余裕が心の余裕に繋がり、結果に結びついたのではないかと思います。

また、晩御飯より品数が少ないこと、簡単な料理を作るのは、節約をしているなかでも楽しかったです。今後も、節約のなかに楽しさも見つけながら励んでいきたいと思います。テレワークなどで、お家でランチという人は、ぜひ今回のランチ節約を参考にしてみてください。

marunon

2018年に投資をスタートさせた3児の母。 資産運用を通してお金の基礎知識をつけたいと思い、2022年にFP2級を取得。 マイペースに継続できる投資を心掛け...

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 2級ファイナンシャルプランニング技能士

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