コロナ禍で激変する働き方に悩む人多数!みんなどうしてる?

マネーケア

新型コロナウィルスが流行し始めてから、働き方が大きく変わった人も多いですよね。コロナ禍での転職や、リモート勤務の進め方、人に会えない生活でいかにメンタルを保つかといったことに、きっと多くの人が悩んでいるはず。
今回は、これらの悩みと向き合い、解決策を模索した筆者周辺の女性たちの体験談をご紹介します!

コロナで転職を決意するも大苦戦!たどり着いた先は?

都内在住のYさん(28歳女性)は、アパレルブランドの正社員として働いていました。短大卒業後に契約社員として入社したころは販売員として店頭で接客することが主な仕事でしたが、徐々に仕入れや企画、SNSを使ったマーケティングまで任されるようになり、入社5年目で正社員に昇格。自分の担当するエリアにある店舗を統括する立場となりました。

近年は、ネット販売のみで店舗を持たないアパレルブランドや、大手ファストファッションブランドに押されて、苦境が続いていたYさんのブランド。新型コロナウィルス対策として発令された緊急事態宣言の影響で店舗の休業を余儀なくされ、ついには希望退職者を募るほど業績が悪化してしまいます。

これを機に転職を決意したYさんは、景気に左右されにくく安定感のある、事務職をメインに転職活動を開始します。しかし、事務職は人気の職種のためそもそも求人が少なく、コロナの影響で求人がほぼないという事態に直面したのです。

安易に安定を求めるだけでは、職に就けそうにない現状。Yさんは、これまでの経験を通して得た自分の強みは何か?激動の時代にも生き残っていける職種は何か?もう一度立ち止まって考えてみました。そこで、今までは聞いたこともなかった「ECディレクター」という仕事に出会ったそうです。

ECディレクターとは、オンラインで店舗を持ちたいクライアントに、サイトの構築や集客などのサポートを行う仕事。webに関する知識が求められるものの、経験も学歴も不問という会社もあり、「集客を行う」という点ではYさんの得意分野と言えます。

土日休み、入社3年目で年収500万円も夢じゃない、仕事が軌道に乗れば在宅勤務もOKと、前職にない魅力的な条件に「これだ!」と感じ、早速面接を受けたそうです。Yさんに、このときの面接でのポイントを聞いてみました。

志望動機は「コロナ」でOK

面接ではまず、志望理由が「コロナによる業績悪化」であることを伝えました。志望理由を考えるのに苦労することも多い転職活動ですが、Yさんのようにコロナの影響での業績悪化が理由の場合は、オープンに話してOKとされています。

未経験の分野もカバーする熱意をアピール

続いて、自分のスキルに関して、SNSを使った集客やマーケティング、物流や在庫管理などの経験があることをアピールしたYさん。webに関する専門知識はあまりないものの、これから努力して習得していきたい思いも伝えました。

面接での前向きな姿勢と集客に関する実績が評価され、見事に内定を勝ち取ったYさん。コロナ禍の転職活動では、自分が得意な分野を見極め、未経験の分野にも積極的にチャレンジすることが成功のカギなのかもしれませんね。

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金谷 ひつじ

フルタイムワーママから、ライターに転向。買い物前にSNSで情報収集するのが趣味。 家事も育児も仕事も趣味も、まだまだ欲張りたい2児のママライターです。

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 3級ファイナンシャルプランニング技能士

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