コロナの影響で日本株はどう動く!?私の損失&利益体験談

マネーケア

2020年、日本各地で驚異的な感染力を見せつけた「新型コロナウイルス」。その影響で、外出自粛やリモートワークなど、我々の生活も一変しました。
そんな新型コロナウイルスは、株価にもダイレクトに影響を与えているのです。

そこで今回は、株式投資初心者の私が、新型コロナウイルスで見る株価の動向をおさらいしていきます。

コロナの影響で日経平均株価が大波乱!動向をおさらい

新型コロナウイルスが全国に広がってきた2020年2月頃、経済活動の自粛による倒産や売り上げ高減少などのリスクを回避するようになり、日経平均株価は下落しました。2月上旬には25,000円ほどあった日経平均株価も、2月下旬から3月中には16,000円台になるなど、約1万円もの下落…。

もっと落ち込むと思われた株価ですが、2020年8月時点では23,000円台まで回復しています。しかし今後のコロナ次第では、また一波乱あるかもしれませんね。

合わせて話題になったのが「騰落(とうらく)レシオ」です。この騰落レシオとは、株式市場の中で”値上がりしている銘柄”と”値下がりしている銘柄”の数の比率をパーセントで表しています。

騰落レシオの数値は、高くなっている=株価が上昇している企業が多いということになり、景気が良く経済が盛り上がっているという目安になります。反対に、騰落レシオの数値が低い=株価が下落している企業が多いということになり、景気後退や経済の鈍化が懸念される目安になるのです。

騰落レシオの数値の目安は、100%を中立として120%以上で過熱、70%以下で底値と言われています。2019年には130%を超えることも多かった騰落レシオですが、2020年3月には40%台を記録。これだけ見ても、いかにコロナの影響を受けたかわかりますよね…。それ以降は、上下しながら2020年8月時点では90%台になっています。

コロナが株価に大ダメージを与えたことがわかったところで、次からは私の保有銘柄にどのような影響があったのかをご紹介していきます。

コロナと密接な関係【医療関連銘柄】

コロナと密接に繋がっている医療関連は、投資家たちの間でも注目されていました。私がコロナをきっかけに売買したのが「カナミックネットワーク」です。この企業は、医療や介護、子育て現場とのネットワークシステムを作ることをメイン事業としており、売り上げなどの需要は年々増えていました。

そんな中、カナミックネットワークは4月21日にコロナに感染した患者を対応するための医療機関検索システムをリリース。さらに4月23日には、コロナ対策関連商品として除菌装置の販売を発表したのです。

これは好条件だと思い、5月の頭に1株705円で100株購入しました。一時は1,200円を超える株価をつけましたが、現在は落ち着いています。私は、少し下降してきた8月頭に900円で売却。100株保有していたので、19,500円の利益になりました。

そのほか医療関連銘柄では、「テラ」や「アンジェス」が話題に。ワクチンの開発をしている2社は、コロナ拡大後株価が大きく伸びました。テラは3月時点で株価が100円以下だったのに対し、8月時点では1,200円越え、一時は2,000円を超える大暴騰でした。

アンジェスはコロナウイルス用のワクチン開発をいち早く行い、メディアでもたびたび紹介されていました。こちらも3月時点で約400円だった株価が、8月には1,600円を超えるほどに成長。一時は2,400円をつけることもあり、医療関連銘柄はおおむね好調でした。

医療関連銘柄の中には、ワクチンや新薬などの好材料により株価が高値をつけることもありますが、それらの研究がうまくいかないことや、外国の開発の方が進んでうまく供給できないこともあります。そうすると今後一気に株価が下落する恐れもあるため、購入は慎重に検討したいところです。

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marunon

第3子出産を機にショップ店員からライターへ転職し、資産運用もスタート。 自身の経験からファッションや金融系の記事を書いています。トレンドを追いながらもスマー...

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