すべての女性が利用するべき 「子宮頸がん」と「乳がん」の無料検診の受け方

介護・医療

芸能人が「がん」になったニュースを耳にし、こんなに若い人が!と思った人もいるでしょう。そこで検診を受けたいと思っても、手続きがわからないとあきらめてしまうこともあるようです。
子宮頸がんなど20歳代から増えているがんもあり、もしもの時は仕事や結婚、子育てに影響が出ることも少なくありません。今回はすべての女性が利用するべき「子宮頸がん」と「乳がん」の無料検診の受け方を紹介します。

がん検診の受診率は50%未満

2007年6月に策定された「がん対策推進基本計画」では、がんを早期発見するための目標として、がん検診の受診率を50%以上とすることが掲げられました。ここから、もうすでに10年以上の月日が経ちますが、残念ながら乳がん検診の受診率は44.9%、子宮頚がん検診の受診率は42.4%と50%を割り込んだままです。(厚生労働省 2016年 国民生活基礎調査 )

では、何が原因でがん検診を受けていないのでしょうか。
内閣府の2016年度がん対策に関する世論調査によると
1. 受ける時間がないから(48.0%)
2. 費用がかかり経済的にも負担になるから(38.9%)
3. がんであると分かるのが怖いから(37.7%)
4. 健康状態に自信があり,必要性を感じないから(33.1%)
などが、がん検診を受けない理由となっていました。

医学の進歩によって、「がん」は死に直結する病気から、早期発見・早期治療によって「治せる病気」、あるいは「長く付き合う病気」へと変わってきました。筆者は乳がんの経験者ですが、がん検診は「病気を見つけること」だけが目的ではなく、がんを早期発見し適切な治療を行うことで、「がんで命を落とさないため」に受けるものだと考えています。できれば毎年誕生日など決まった日に受診すると決めて、時間の確保をしておくことをお勧めします。

「がん検診を無料で受けるには?」

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辻本 由香

CFP、おふたりさまの暮らしとお金プランナー 企業の会計や大手金融機関での営業など、お金に関する仕事に約30年従事。暮らしにまつわるお金について知識を得るこ...

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