身内にお金を貸してといわれたら覚えておきたい対処法

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大切な人が困っていたら、助けてあげたいと思うでしょう。
しかし、お金を貸してといわれたら、どうでしょうか?「金の切れ目が縁の切れ目」ともいうように、お金を貸すことはとてもデリケートな問題です。
身内だからこそ、お互いに嫌な思いをしないために、覚えておきたい対処法をわかりやすく解説します。

最初に確認しておきたいこと

身内がお金を貸してといってきたら、まず何に、いくら必要なのか、理由を聞くようにしましょう。理由や金額を聞く前に了承してしまうと、後からでは断りづらくなってしまいます。貸せるか貸せないかの判断をするためにも、最初に確認するようにしましょう。

また、生活資金などにお金が必要なため、貸してほしいと言われた場合、貸したお金を返してもらえる可能性は低いと考えてよいでしょう。
生活資金が足りないということは、日常生活をしているだけの状態で、入ってくるお金より出ていくお金が多いということです。お金を借りれば、返さなくてはいけないのですが、返すお金が作れる可能性は低いと言わざるをえません。

そういう場合は、返すためにまた借りる、という自転車操業に陥ってしまいがち。安易にお金を貸すことは、本人のためにならないかもしれません。
こちら側にとっても貸したお金が戻ってこない、貸し倒れの可能性が高いので、このような借金の申し出はお断りしたほうがいいでしょう。

お金を貸すのであれば、次の3点が注意点としてあげられます。

お金を貸すときの注意点

貸す金額は、余裕資金の範囲内にする

お金を貸すときは、自分の余裕資金の範囲内にしましょう。
無理をして貸してしまうと、自分の生活が苦しくなるばかりか、返してもらえるまでストレスをかかえることになります。
助けたい気持ちで貸したのに、かえって嫌な思いをすることになりかねません。貸すときは、余裕があるときにと心がけましょう。

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山田 香織

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、産業カウンセラー。 FP歴9年。会計事務所で11年間、経営・税務相談業務を経験した後、FP事務所を開業。 個人から...

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