【体験談】メーカー営業職から大学秘書へ!給与も公開転職ストーリー

マネーケア

医薬品メーカーに勤務し、食品・飲料営業部門で仕事をしていた筆者の経験から、食品や飲料メーカー営業の仕事内容や給与を紹介します。筆者はライフワークバランスを考えてのちにメーカー営業職から大学の研究室秘書へ転職しました。
この経緯についてもお話ししていきます。内容は筆者個人の見解となることを了承ください。

▼プロフィール
・kimmy 33歳 女性
・体育系学科大卒
・前職:新卒で医薬品メーカーに就職(営業、総務を経験)7年勤務
・転職先:国立大学(理系研究室秘書)1年間勤務

食品や飲料メーカーの営業職はどんな仕事?

私は新卒で医薬品メーカーに就職しました。医薬品メーカーといえば医薬情報担当者(MR)のイメージが強いですが、勤務した部署は食品や飲料の営業担当。この部門を選択したのは、学生時代にスポーツ栄養学に関わり、機能性の高い食品に興味があったためです。

私が在籍していた医薬品メーカーは、入社時にMR部門も食品・飲料営業部門も特別な資格は必要ありませんでした。入社後の研修で必要な知識を学べるようカリキュラムが組まれていたからです。多くの医薬品、食品メーカーは入社の際に特別な資格は必要としません。

私の経験から、まずは食品・飲料企業の仕事について紹介していきます。

<雇用形態>

食品や飲料のメーカー営業職は総合職採用の正社員が大多数です。全国に支店があるメーカーであれば、基本的に全国へ転勤の可能性があります。メーカーによっては転勤がない地域採用という枠もあるようでした。ただし、雇用形態は正社員とは給与体系が異なる契約社員やパートとなるケースもあるそうです。

<仕事内容>

営業職は販売計画を立て得意先と商談し、店舗へ企画を導入、店舗の売り場をフォローするといった流れで仕事を進めます。得意先は主に卸やスーパー、ドラッグストアなど。自社商品の魅力を伝える説明会やイベントに付随する業務もあります。

<転職組・中途採用の傾向>

私が勤めていた企業では中途採用は年間十数名おり、金融機関からの転職やほかの食品メーカーからの転職者がいました。業界の傾向としてか、会社愛や製品愛が強い社員が多く、他社からの転職者も同じ製品を愛する仲間としてウェルカムといった印象でした。

食品や飲料営業職への転職は特別な資格がなくても大丈夫です。製品やマーケティングの知識は研修や仕事の現場で、働きながら学ぶことができます。私の勤めていた医薬品メーカーでも、食品・飲料部門への中途採用に資格は必要ありませんでした。

しかしMRとしての中途採用は、新卒採用時とは異なりMR認定資格や薬剤師資格、医療系の知識が転職活動のプラスになるようでした。

<メーカー営業職で働くことのメリット>

営業職は、結果が数字でダイレクトに表れるのでやりがいを得やすい仕事です。また、業界の新製品情報に詳しくなる、プレゼンスキルやトークスキルを学べる、といった利点もあります。基本的に外勤なのでランチの自由度が高い点も魅力に感じました。

<メーカー営業職で働くことのデメリット>

得意先に合わせて仕事をするので早朝や夜間、休日に対応が必要になることがあります。遠方の得意先を担当すると出張も少なくありません。総合職であれば転勤もあります。私は7年間勤務して転勤は1度でしたが、頻度は企業により異なるようです。

食品飲料メーカーの平均年収や福利厚生

食品や飲料メーカー営業職の平均年収や福利厚生を紹介します。

<平均年収>

「転職サービスdoda(デューダ)」の調査によると、食品/消費財メーカー営業職の平均年収は435万円だそうです。同調査によると30代の平均は474万円でした。

営業職の給与は基本給に加えて日当(営業手当や外勤手当と呼ばれる場合もあります)や残業手当(みなしの場合もあります)がプラスされます。

<福利厚生>

業界の特徴としては、交通費支給、家賃補助、引越し費用負担、家族手当などがあり、福利厚生は比較的手厚い傾向があると思います。私が勤めていた企業では転勤者優遇制度というものがあり、転勤後数年は家賃補助額が大きいという特色がありました。

<給与の上がり方>

基本給は勤続年数や評価により上がります。私が勤めていた企業では毎年数千円ずつ基本給が上がり、さらにステップアップや役職に合わせて基本給が上乗せされました。
参考:転職サイトdoda

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kimmy

美容、コスメが好きな2児のママです。 営業職、秘書の経験あり。保有資格は高等学校教諭一種免許状(体育)、秘書検定2級、ファイナンシャルプランナー3級など。 ...

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