徹底して節約しよう!電気代の朝と夜の使い方

貯金・家計

毎月電気代はいくらくらいかかっていますか。固定費は少しでも節約したいものです。ここでは、朝と夜の電気代の違いや、お得なプラン、簡単に取り組める節約術について、紹介します。電気代が高くて困っている方は、参考にしてください。

朝と夜に意識すれば電気代の節約に

朝と夜では電気代の料金が異なるプランがあり、夜の電気代を抑えることが可能です。例えば、東京電力の「夜トク8」の場合の1kWhの電気代は、7〜23時までの場合は32.14円、23〜7時までの夜間の電気代は20.78円です。約1.5倍の開きがあります。夜の23時以降と朝の7時までを睡眠時間と決め、電気を使わないように意識することで電気代を大きく節約することが可能です。
(参考:夜トクプラン http://www.tepco.co.jp/jiyuuka/service/plan/yorutoku/index-j.html)

自分に最適なプラン設計

一般的に電気の契約プランは大きく2つに分かれ、時間帯によって料金が変わらないプランと時間帯別で料金が変わるプランがあります。料金が変わらないプランであれば、いつ使っても時間帯による電気代の変化はほとんどなく、純粋に使った電気量によって電気代が請求されます。一方で、時間帯別に変わるプランは、7〜23時と23〜7時などと時間帯ごとに料金が変わる仕組みになっています。例えば昼間はほとんど自宅にいなくて、夜間しか電気を使わない場合など、生活リズムの中で、電力を使う時間帯と使わない時間帯が分かれているような方は、電気代が安くなる可能性があります。一方で昼間も在宅して電力を使う場合は、時間帯で料金が変わらないプランの方がいいかもしれません。このようにご自身のライフスタイルに応じたプラン選定が重要です。

簡単にできる電気代節約術

電気代を安くする節約術はいくつかあります。まず、契約アンペアを見直しましょう。本当に生活に最適なアンペアになっているか確認し、変更するだけで電気代の節約が可能です。また、各家電の待機電力を節約するのも効果的です。例えば、炊飯器や電気ポットなど、細めにコンセントを抜くだけで電気代が節約できます。多くの家電は使っていなくても、コンセントを差していると電気代がかかります。省エネモードなど使うだけでも電力消費を抑えられます。パソコンはスリープとシャットダウンを使い分けましょう。利用しない時間が90分以内であればスリープの方が電気代が安いとも言われています。日々のちょっとした工夫や取り組みで電気代は節約できます。

まとめ

プランによっては電気代は昼間よりも夜間の方が安いです。自分のライフスタイルに合ったプランを選べば節約ができます。また、毎日のちょっとした取り組みで電気代を抑えられますので、今日から早速行ってみましょう!

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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