お金の勉強はハードル高い!?亀の歩みである私が0からはじめた学び方

お金の勉強はハードル高い!?亀の歩みである私が0からはじめた学び方
マネーケア

学んでおかなければとは思うものの、ハードルが高く後回しにしがちな「お金」のこと。実際私は、一念発起しお金の勉強をスタートさせましたが、今までお金の勉強と無縁の生活をしていたため、理解するまでにたくさんつまずいてきました。

そこで今回は、私が経験したお金のつまずきポイントや、解消方法を紹介します。

私がお金に興味を持ったきっかけは老後資金の不安

お金の学びと無縁だった私がお金に興味を持ったきっかけは、老後2,000万円問題に直面したこと。連日この話題の報道を見て、一気に自身の老後が不安になりました。また、私には子どもが3人いるため、かなり先にある老後だけでなく、すぐ先に必要な教育資金さえも大丈夫なのかな?という不安も生まれたのです。

そこで、まずはNISA(ニーサ)やiDeco(イデコ)など、制度はまったくわからないけれど、名前だけは聞いたことがあるものについて調べて試してみることにしました。
しかし、現実はそう甘くはありません。勉強をするまでもハードルが高かったお金ですが、勉強を始めようとしただけで早々に、高い壁にぶち当たることが判明したのです。

以下からは、私が体験したつまずきポイントと解消法を紹介します。

つまずきポイント1:何から勉強したら良いのかわからない

勉強しようと意気込んだものの、本やインターネット、YouTubeなど、情報を得られるツールが多すぎて、何を使って学んだら良いのかわかりませんでした。私は、勉強開始早々に出鼻をくじかれる思いをしたのです。

そこでまず私は、身近なツールから学ぶことにしました。自身が使っているInstagramからお金のことを投稿しているアカウントをフォローし、そこで資産運用の仕組みを学びました。

その次に、小学生でも読めそうなお金の本を購入。簡単なものを選ぶことで、お金の勉強に対するハードルが下げられたと思います。ここで難しい専門書を購入していたら、心が折れていたかもしれません。

ここでのポイントは、「自分でもできそう!」と思えるものから始めること。勉強がゴールではなく、行動するまでが大事なので、ハードルが低いものを選んだことが功を奏したと思っています。

つまずきポイント2:周りにお金の話ができる人がいない

日本ではお金の話はなんとなくタブーな風潮ですよね。そのため、人の資産運用の話を聞いたり相談できないのがもどかしく思ったものです。今思えば、ここも多くの人のつまずきポイントかなと思います。

「NISAってどうやって運用していくの?」「iDecoって主婦である私にもメリットがあるの?」など、ちょっとわからないことや難しい・苦手だと思えるところを気軽に人に聞ける環境があれば良かったな。と何度も思ったものです。

そこで私は、投資会に参加したりSNSを活用したりして投資仲間を作りました。同じお金の勉強をしたい人と繋がれることで、さらなる向上心にも繋がった気がします。もし、勉強をスタートさせる時点で気軽に話せる同志がいたなら、もっと飲み込みが早かったかもしれません。

上記のように、ここでのポイントは、「同志をみつける」ことです。今では、「周りにお金の興味がある人がいれば教えてあげられるようになりたい」とさえ、思うようになりました。私の発信が、誰かのお金を考えるきっかけになれていれば幸せです。

つまずきポイント3:用語や制度が複雑で難しい

お金を学んでいくうえで、今でも苦戦しているのが用語や制度が複雑で難しいことです。ひとつの項目を調べようとすると、いくつもの用語を乗り越えなければいけません。とくに勉強を始めた最初の頃は、まるで外国語を聞いているかのような気分になるほど難しかったです。

ここでのポイントは、「勉強を継続する」こと。何度覚えても忘れてしまうため、ひたすら反復して勉強しました。時間と手間はかかりますが、実践しながら何度も調べ直したことで、知識を自分のものにすることができたのだと思います。

それでも未だに「インカムゲイン(保有することで得られる利益)とキャピタルゲイン(売買の価格差で得られる利益)ってどっちがどっちだっけ…?」となることもあります。これからも反復をして、知識を吸収していきたいです。

つまずきポイント4:お金の発信を鵜呑みにしてしまった

お金の勉強を進めていくと、同じ発信者から特定の情報を得るようになっていきました。そして、その発信者が勧めるものは、正しいとさえ思うようになっていったのです。

しかし、その判断は間違いでした。ひとつの発信者からの情報では知識が偏ってしまうため、ほかの商品やサービス、リスクなどの情報を得ることができません。あきらかに一人の情報のみを過信していたと思います。

その間違いに気づいてからは、さまざまな発信者から情報をキャッチし、見比べるようになりました。また、情報を得てから行動を起こす前に、もう一度自分で調べるようにしています。

ここでのポイントは「知り得た情報は、自分で比較検討すること」。人によってお金の価値観は異なるため、ひとつの情報を鵜呑みにするのではなく、さまざまな情報の中から、自分に合ったものを選べるようになりたいですね。

お金の勉強を始めると、お金の知識がつく以外にも嬉しい変化がありました。

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marunon

2018年に投資をスタートさせた3児の母。 資産運用を通してお金の基礎知識をつけたいと思い、2020年にFP3級を取得。 マイペースに継続できる投資を心掛け...

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