セルフネイルで節約おしゃれ!不器用でもプロ級の仕上がりにできるコツ
秋も深まり、どんどん長袖を着る機会が増えてきました。長袖を着ると、意外と気になるのが手元のおしゃれ。特にネイルは、気づかないうちにたくさん見られているもの。しかし、毎回サロンでネイルをしてもらうと1万円くらい必要になりお金がもったいない、けれど自分では綺麗にできないので結局そのまま、という人が多いのでは。そこで今回は、セルフネイルが大好きな私が、本当に不器用でもサロンのような仕上がりに近づくことができるコツをご紹介します。参考にしてみてください。
コツ1 ベースコート、トップコートは面倒でもきちんと塗る
面倒でこの過程を省いている人は多いのではないでしょうか。手間がかかるし色もついていないので塗らなくてもいいでしょ、と思いがち。実際私も前は塗っていませんでした。しかし、ある日ベースコートを塗ってみると、その差は歴然。
ベースコートを塗ることで、爪表面が整い、ネイルポリッシュの発色がとてもよくなりました。さらに、お風呂や洗い物など指先に負担がかかるとすぐ剥げていたネイルが、剥げにくくくなったという印象も。またそこにトップコートを重ねることでよりツヤツヤ、そしてネイル持ちもよくなります。
コツ2 手を固定する
実際に塗ろうと思っても、利き手でない方の指を塗るのはできるけれど利き手側の指を塗るのが苦手で半ば諦めてしまっているという方も多いと思います。一般的にネイルの筆を動かして塗る、という人がほとんどですが、この場合は別。不器用な方でも綺麗に塗るためには、筆は固定したまま、手を動かすというのがポイント。利き手と逆の手でうまく塗れないのなら、利き手を動かせばいい、という考え方です。考え方と塗り方を少し変えるだけで、ぐっと塗りやすく感じる人が多いですよ。
コツ3 薄塗りを意識
ネイルを塗る際に意外としてしまうのが、厚塗り。1度で発色よく思い通りの色にしようと、爪が透けて見えないくらい塗ってしまうのはNG。厚塗りしてしまうと乾いたと思っても内側の方は乾いておらず、ヨレの原因になることが多いです。ですので、塗るときはボトル口できちんと余分な量を落としてから、「薄く何層にも塗る」ということを心がけて塗っていってください。そうすると1回ごとに乾きが早いのでヨレることのない、剥がれにくい美しいネイルに近づきますよ。
いかがでしたか
細かいことですが、これを意識するだけで格段に綺麗な仕上がりになります。不器用だから…と諦めず、挑戦してみてください。一度綺麗にできると嬉しくて、どんどんやってみたくなりますよ。季節にあわせて指先のおしゃれをお得なセルフネイルで楽しんでみてください。