【転職】退職理由や志望理由で言ってはNGなことと対策

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共通の対策ポイント:自分と相手を深く分析する

退職理由と志望理由を考えるうえで不可欠なのが、自分と相手を深く分析することです。転職は単純に職業を変えるだけでなく、自分のこれまでとこれからを深く考える作業でもあります。

まずは、転職を考えるに至った経緯や理由を事細かに整理していきます。前職が自分の希望と違っていたのなら、どうすれば自分の希望が叶うのか、そもそも自分が何を希望しているのかを分析していきます。

少し時間はかかるかもしれませんが、人生を長い目で見たときに欠かせない工程です。紙に書き出してみたり、昔からの知り合いと話したりして、自己分析を進めていきましょう。

自分の希望がはっきりしてきたら、今度は自分の希望に合う企業を探していきます。転職エージェントを使うのもいいし、希望する業界や企業に勤める人の話を聞いてみるのもいいでしょう。

先に触れたように、オンリーワンの志望理由を作るには、相手を深く知ることが不可欠です。ネットや自分の持つ人脈など、あらゆる手段で情報を集めましょう。

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まとめ

働きながらの転職活動では、なかなか時間を確保することが難しいのも現実です。ポイントをおさえて、効率的に進めていけるかが成功の鍵となります。また、紹介した退職理由と志望理由のNGポイントも、ぜひともおさえておきたいです。まずは自分を深く知り、ターゲットとする会社のことをよく調べてみましょう。しっかりと向き合えば、今とは違うキャリアが開けるかもしれません。

金谷 ひつじ

フルタイムワーママから、ライターに転向。買い物前にSNSで情報収集するのが趣味。 家事も育児も仕事も趣味も、まだまだ欲張りたい2児のママライターです。

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