これだけで安くなる!結婚式を安く抑える方法

結婚・出産

人生のビッグイベントの1つである結婚式。しかし、「300〜400万円もかかるなんて高い……」「もっと安く式を挙げたい」など、高い費用に悩むカップルも少なくありません。
ここでは、結婚式の費用を少しでも安く抑えるための方法について紹介します。

6~8月は費用を安く抑えられる狙い目の月

大切なイベントである結婚式も、できれば費用を抑えたいものです。多くの人が結婚式を希望する時期は日程も抑えづらく、費用も高い傾向があります。しかし、希望する人が少ない時期は、同じ内容の結婚式が安めの料金に設定されています。
結婚式の費用が安い狙い目の月は「6〜8月」です。
ジューンブライドという言葉もあるので、少し意外に感じる人も多いかもしれませんが、6月は梅雨の時期であり、7〜8月は暑さが厳しいうえに長期休暇で出掛ける人が多いためです。この時期は各式場で夏限定のお得なプランを実施しており、安いだけでなくお得なオプションが付いていることが多いです。

自作アイテムを活用する

結婚式で使うアイテムを式場に準備してもらうと、意外に高い料金がかかってビックリしてしまいます。
席次表や席札、ウェルカムボード、リングピローなど、その他の必要なアイテムも自作で用意することで、結婚式の費用を安く抑えられます。
また、席札やウェルカムボードなど、オリジナルで気持ちがこもったものは、雰囲気が良く、来賓にも喜んでもらえます。
持ち込みOKな結婚式場であれば、極力自作アイテムを用意して安く抑えましょう。各アイテムを準備している期間も楽しいものです。

思い切って値下げ交渉をしてみる

結婚式の費用を安く抑えたい場合は、思い切って値下げ交渉をしてみましょう。
「どうせ安くならないし」と、最初から諦めているようではいけません。式場側も、競合にお客さんをとられないように、自社で式を挙げて欲しいと強く考えているものです。大きな費用のかかる結婚式だからこそ、交渉は必要ですし、意外にすんなりと値下げが通る場合があります。
ただし、交渉を持ち掛けるタイミングには注意しましょう。いきなり「値下げできますか?」と聞いて、値下げしてくれるところはまずありません。
最終的に決断を迫られるタイミングで、「すごく気に入っているし、すぐにでも式を挙げたいけど、予算が……」など、気に入っていて前向きなことを伝えたうえで、予算的なことを口にしましょう。そうすると、きっと担当者が上司に掛け合ってくれるはずです。
担当者との人間関係を築いておくこともポイントです。

まとめ

結婚式を挙げる時期や必要アイテムを工夫したり、交渉するだけで、大きく費用が安くなる可能性があります。これから式場選びをする方は、参考にしてみてください。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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