共働き夫婦の平均的な貯金額は?貯金のコツも紹介!

貯金・家計

年収別貯金シミュレーション

では今度は、年収別に貯蓄率はどれほどの割合を目指せば良いのかをシミュレーションしてみましょう。

年収352万円未満

共働きで年収が352万円未満の場合は、貯蓄率は17.8%が目安となります。

例えば年収が350万円の場合は、17.8%の貯蓄率なので、年間で62.3万円貯金することが目標となります。単純計算で12で割れば、毎月5.19万円ほど貯金していくことを目標にすれば、年間の目標額に到達します。

年収352~491万円

年収352万円~491万円の場合は、貯蓄率は20.2%です。

例えば年収400万円の場合は、貯蓄率20.2%で年間の貯金は80.8万円が目標となります。ちなみに毎月の貯金額は6.73万円です。

年収491~645万円

年収491~645万円の共働き夫婦は、貯蓄率の目安は18.4%です。

例えば年収が600万円なら、18.4%の貯蓄率で年間の貯金は110.4万円が目標となっていきます。毎月の貯金額は9.2万円です。

年収645~841万円

続いて年収645万円~841万円の共働き夫婦は、貯蓄率の目安は19.7%になります。

例えば年収800万円の夫婦なら、157.6万円が19.7%なので年間の貯金の目標額です。毎月13.13万円が目標となります。

年収841万円以上

年収841万円以上の共働き夫婦は、貯蓄率23.0%が目安です。

例えば年収1000万円なら、23.0%の貯蓄率なので、230万円が毎年の目標貯金額になります。毎月19.16万円が目標です。

NEXT:「共働き夫婦の貯金のコツ」

続きを読む
2 / 3

C・M

ライター歴4年、フリーランスのWEBライター。 恋愛テクニックやノウハウ、さらにデートスポット、飲食店等の店舗紹介をします。

プロフィール

関連記事一覧