仮想通貨EOS(イオス)とは?わかりやすく簡単に説明します!

仮想通貨

次々と新たな仮想通貨が公開される現在、目の肥えた投資家たちを引き付けるプロジェクトの発案は一層困難になっています。そんな中2017年6月26日にイーサリアム上でICOを開始し、僅か18時間で16億円もの資金を集め、ICO期間中に総額約4,500億円の資金調達に成功した仮想通貨EOS “イオス”とは、どのような仮想通貨なのかをご紹介します。

仮想通貨EOS(イオス)とは?

分散型方法管理システムとしてイーサリアムが広く知られていますが、イーサリアムを凌駕するシステムとして開発されたのがEOSです。

EOSのシステムEOS.IOは、イーサリアムの分散型情報管理システムに対して、以下のような優位性があり、イーサリアムを凌ぐ可能性のあるシステムになり得るのではないかと期待されています。

・高い取引”トランザクション”処理能力
仮想通貨システムの情報処理能力は重要視される点の1つだと言えます。イーサリアムを基に構築されたEOSは、ブロックチェーン上で運営されますが、イーサリアムの情報処理能力は毎秒約30件に対し、EOSは毎秒100万件もの処理能力を有します。既存の仮想通貨銘柄が抱えるスケーラビリティ問題に対しても、EOSの高い情報理能力は充分対応できると考えられています。

・取引手数料が無料
DApps「Decentralized Applications自律分散型アプリケーション」と呼ばれるブロックチェーンは、情報管理システムに革命を起こしたと言えます。EOSもビットコインやイーサリアム同様ブロックチェーン上で運営されますが、取引承認時に手数料が発生しません。従来よりも高い取引処理能力を持ちながら、無料で利用できるのが、EOSに投資家が注目する理由の1つだと考えられます。

 

ICOで発行されたEOSトークンはホワイトペーパーに明記されているとおり、決済機能や通貨特有の機能を持たない資金調達用に発行されたトークンで、2018年6月1日のICO終了の48時間後に一旦凍結されました。

しかし翌6月2日にはEOSのメインネットが公開され、EOSのシステムがイーサリアムから切り離され、独立したブロックチェーンとして稼働し始めたため、メインネットに移行手続きを行えばメインネットで発行される仮想通貨EOSにトークンを紐付けられます。メインネット内で使用される新通貨が、現在取引されている仮想通貨EOSです。

仮想通貨EOS(イオス)はなぜ無価値なのに価格が上昇したのか?

決済機能や通貨特有の機能を持たない形で公開されたEOSですが、2018年10月2日現在の時価総額は586,023,041,183円で、仮想通貨時価総額ランキングサイト「Cryptocurrency Market Capitalizations」の2,010銘柄中、第5位にランキングしています。

市場価格は1EOS647.23円、発行上限枚数は1,006,245,120枚で発行上限の約90%にあたる906,245,118 枚が既に発行済みです。運営サイドが100,000,000枚を所有しますので発行は完了したと考えられます。

このように、投資案件として資金調達用トークンのEOSに注目が集まっています。しかし既に紹介したとおり、高性能な分散型情報管理システムを無料で使用できるEOSは、多くの企業や金融機関での採用が期待できると考えられています。

システム内で発行が予想されるトークンの獲得や、システムの利用にはEOSの保有が条件となるため、仮想通貨EOSに対するマーケットの期待がEOSの市場価格を下支えしていると言えるでしょう。

仮想通貨EOS(イオス)は国内業者では購入できません!

EOSは注目度が高く、非常に魅力的な仮想通貨ですが、2018年10月2日現在、残念ながら国内の仮想通貨取引所で取り扱われておらず、EOS取引を行うためには海外の仮想通貨取引所を利用するしか手段がありません。

現在、EOSの取引は173のマーケットで行われていますが、基本的に海外の仮想通貨取引所は日本円で利用できません。代表的な取引所と、現金以外の取引通貨ペアは以下の通りです。

・Binance “バイナンス”「BTC、ETH」
・HitBTC”ヒットBTC “「BTC、ETH」
・OKEx”オーケーイーエックス”「BTC、ETH」
・Bitfinex”ビットフィネックス”「BTC、ETH」
・Huobi”フオビー”「BTC、 ETH」

上記の取引所に取引口座を開設すれば、仮想通貨EOSの取引を行うことができます。

まず、国内の仮想通貨取引所でEOS購入用のペア通貨「ビットコインかイーサリアム」を購入し、海外の取引所の取引口座に送金すればEOSを購入できます。

購入したEOSは開設した海外の取引所のウォレット内でも保管可能ですが、リスク回避のために取引所以外のウォレットで保管することをおすすめします。なお、EOSの対応ウォレットとしては、My Ether Walletが挙げられます。

My Ether Walletは日本語対応やより安全性の高いハードウォレットとの連携など、EOSを安全に保管できるウォレットだと言えるでしょう。海外の取引所との取引では、国内の取引所の利用以上に、取引所が信用できるかどうかを確認したうえで、安全な形でEOSを保管できる環境を整える必要があると言えます。

仮想通貨EOS(イオス)を買うならバイナンスがおすすめ

EOSの取引は国内の仮想通貨取引所での取扱いがなく、海外の取引所との取引を行う必要があることを紹介しました。既に海外の取引所を利用している方ならば、問題なく取引を行うことができますが、海外の取引所の利用経験がない方の中には、海外の取引所の利用に対して抵抗感を持つ方は少なくないのではないかと考えられます。

前項で紹介した5つの仮想通貨取引所の中でも、政界最大の取引所としての実績や、手数料の安さで日本人利用者に人気が高い取引所がBinance “バイナンス”です。サイトの日本語対応は廃止されましたが、Google翻訳ボタンがサイト内に追加されており、使いやすさなどの面でおすすめできる取引所だと言えます。

ワザモノ編集部

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