マネーセミナーに参加した感想!これから取り組みたい3つのこと

マネーセミナーに参加した感想!これから取り組みたい3つのこと
マネーケア

運用に回すお金を作るために

NISAなどの資金運用では、ドルコスト平均法で毎月同じ金額を投資すること「長期×分散×積立」が大切だとマネーセミナーで学びました。
複利で運用することで、複利お金を増やせる可能性があります。

運用に回すお金を作るためには、まず家計を見直すことが重要です。

家計の問題点を明確化し運用資金を決める

家計の問題点を明確化し、浮いたお金を資産運用に回すため、1ヶ月に最低いくらあれば、生活できるかをチェック。ひとつひとつの支出を確認して、無駄な出費を見極めることで支出を抑え、毎月の無理のない運用資金を決めました。

NISA口座は楽天証券に、入金は楽天カードに

私は楽天カードユーザーだったこともあり、NISA口座は楽天証券にしました。楽天銀行の口座も開設し、マネーブリッジを組むことで金利もアップ。現在メイン口座ではありませんが、今後徐々に移行し、少しでもお金が増えるしくみを作っていく予定です。
NISA口座への入金は、楽天カードにすることで、ポイントもゲットできるようにしました。

将来の不安を減らすために

資産形成1DAYオンラインスクールに参加して、リタイア後のセカンドライフの長さや、女性の方が長生きすること、パートナーと死別のリスクがあることを改めて実感。
将来の不安を減らすために、今何ができるかを考えるきっかけになりました。

将来の不安の主な原因は、老後の生活にリアリティがなかったこと。
実際にいくらあれば最低限の生活ができるか、旅行などに行く余裕のある生活を送るためには、今からいくら貯めておけばよいのかなどを知ること、そのために積み立てNISAやiDecoで資産形成を始めることで、老後への不安も少なくなると思いました。

自分たちは老後いくらあれば成り立つかを把握

マネーセミナーを通して、老後どのくらいの資金があれば生活できるかというのは、現役時代の生活レベルにもよるということを実感。
今の生活を振り返り、自分たちは老後いくらあれば豊かな暮らしが成り立つか把握することで、それに向けた資金準備を早く始めることができます。数字でしっかり見える化することが、不安解消への一歩となることを学びました。

ねんきんネットをチェックする

老後いくらあれば生活が成り立つかを把握したら、その資金をどうやって補うかが大切になってきます。マネーセミナーで、日本年金機構が運営する「ねんきんネット」をチェックすることで、これまで支払った年金の記録や貰える見込み額を確認できることを学び、さっそくチェック。
足りない分の貯蓄に、積み立てNISAや個人年金を利用しようと思うようになりました。

リタイア後のプランを明確化

漠然としていたリタイア後ですが、期間を区切って考えると少し不安が少なくなりました。60歳から65歳までは、しっかりと働いて稼ぐ力を最大化。65歳から70歳までの5年間は、積み立てNISAや個人年金、iDecoで貯めた資産で乗り切りたいと思いました。そして、70歳以降に繰り越した142%となった年金で生活を送れたらいいなと考えています。

資産形成のしくみを作って理想のライフプランを実現

今回は、マネーフォワード主催の資産形成1DAYオンラインスクールに参加した感想と、取り組み始めたこと、これから取り組みたいことを紹介しました。

銀行にお金を預けていても増えない時代。そんな時代だからこそ、お金を眠らせておくのではなく、働かせる=運用して増やすことが大切だなと思いました。あなたも早めに資産形成のしくみを作って、理想のライフプランを実現しませんか。

shipi

大学卒業後は、航空会社に勤務。 結婚後、FP3級を取得し家計のやりくりに努めています。

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 2級ファイナンシャルプランニング技能士

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