仮想通貨のホワイトリストとは?金融庁が認可した仮想通貨をまとめてご紹介!

マネーケア
金融庁から認可された仮想通貨交換業者と仮想通貨一覧

2018年12月時点で認可されている仮想通貨交換業者は以下です。

・株式会社マネーパートナーズ
・QUOINE株式会社
・株式会社bitFlyer
・ビットバンク株式会社
・SBIバーチャル カレンシーズ株式会社
・GMOコイン株式会社
・ビットトレード株式会社
・BTCボックス株式会社
・株式会社ビットポイントジャパン
・株式会社DMM Bitcoin
・株式会社ビットアルゴ取引所東京
・エフ・ティ・ティ株式会社
・株式会社BITOCEAN
・株式会社フィスコ仮想通貨取引所
・テックビューロ株式会社
・株式会社Xtheta

そして、ホワイトリスト入りしている仮想通貨は以下の19種類です。

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)
・キャッシュ(QASH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・モナコイン(MONA)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・フィスココイン(FSCC)
・ネクスコイン(NCXC)
・カウンターパーティー(XCP)
・ザイフ(ZAIF)
・ビットクリスタル(BCY)
・ストレージコインエックス(SJCX)
・ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
・カイカコイン(CICC)
・ゼン(Zen)
・コムサ(CMS)

ホワイトリスト入りしていない仮想通貨は1000種類以上ですから、ホワイトリスト入りがいかに狭き門かがよくわかるのではないでしょうか。

金融庁認可のホワイトリストをチェックして、安全に仮想通貨取引を楽しもう!

仮想通貨の取引を行う場合は、ホワイトリストと認可を受けている業者か、しっかりとチェックしてから取引をするのが安全です。

ホワイトリスト入りしていない仮想通貨だからといって、取引ができないというわけではありませんが、ホワイトリスト入りしていない仮想通貨を取引には、資金決済法改正以前から、仮想通貨交換業務をしていた「みなし仮想通貨交換業者」が取引を行うケースが多くなっています。

もちろん、違法ではありませんが、ホワイトリスト入りしないと価値が下がりつづけるリスクが高くなるので危険です。仮想通貨の取引をする場合には、認可を受けた仮想通貨交換業者で、ホワイトリスト入りしている仮想通貨を購入しましょう。

まとめ

ホワイトリストとは、金融庁が認可した仮想通貨のことでマネーロンダリングなどを防止する目的でつくられたものです。そして、日本では2017年4月に施行された「改正資金決済法(仮想通貨法)」よって、登録を受けた「仮想通貨交換業者」のみに仮想通貨交換業ができるようになりました。

ホワイトリスト入りしていない仮想通貨や、登録を受けていないみなしの業者もありますが、安全性やリスクを攻略するとやはり、ホワイトリスト入りしている仮想通貨と登録を受けた「仮想通貨交換業者」を利用するのがベストです。

ワザモノ編集部

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