働くママがふるさと納税に初挑戦!つまずきやすいポイントを解説

働くママがふるさと納税に初挑戦!つまずきやすいポイントを解説
税金

「楽天ふるさと納税」で実際にふるさと納税体験!

楽天ユーザーの私は楽天ふるさと納税を選択

私は楽天ユーザーなので、迷わず楽天ふるさと納税を選びました。楽天ふるさと納税では、購入金額100円につき、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。楽天市場での買い物と同じような流れで申し込みができる安心感も魅力でした。ふるさと納税もできて楽天スーパーポイントも貯まるとあって、まさに一石二鳥です!

選んだのはお米と肉、そしてビール!

私のふるさと納税は、消費ペースの早いお米に即決!20,000円で20.6㎏のお米がもらえる岩手県奥州市に決めました。食べ盛りのいる5人家族には、お米はかなりお得です。

旦那のふるさと納税は、複数の自治体に分けることにしました。まず、15,000円で4kgのお肉がもらえる宮崎県都城市。そして34,000円でキリンビールの350ml缶が48本もらえる福岡県朝倉市を選択。支払いにポイントを使うことができるのも、普段の買い物と同じだなと感じました。

ネットショッピングの感覚で手続き完了!

めんどくさいイメージだったふるさと納税ですが、いざやってみると通常のネットショッピングの流れとそう変わらず、楽しく商品を探すことができました。お米とお肉は毎日の食事に大活躍!そして、私も旦那もたんまり届いたビールに小躍りです。

ワンストップ特例制度で申し込み後の手続きも簡単

そして重要な、申し込み後の手続きです。私たち夫婦は会社員のため、確定申告の知識がないことと、ワンストップ特例制度を受ける条件に当てはまっていたため、ワンストップ特例制度を利用しました。

今回申し込みをした3件とも、申し込みした後に自治体から申請書が届きました。申請書に必要事項を記入し、マイナンバー通知カードのコピーと運転免許証のコピーを入れて、寄付先の自治体に郵送したら完了です。思ったより簡単でびっくりしました。

控除された通知書を確認してより安心!

ふるさと納税で一番気になることと言えば、住民税の控除がきちんと反映されているかどうかではないでしょうか。ちゃんと住民税が安くなっているのかドキドキしていたのですが、翌年の6月に届いた私の住民税決定通知書を確認したところ、毎月の住民税のうち、18,000円分がきちんと差し引かれていてひと安心!

本当に実質計4,000円(1人2,000円)でお米とお肉とビールをゲットすることができ、感謝感謝です。なんで早くやらなかったのかと悔しい気持ちにもなりましたが、これから毎年ふるさと納税をして、食材を調達したいと目論んでいます。

ふるさと納税はやってみると意外と簡単!

いざやってみると、ふるさと納税は思っていたよりも簡単でした。そして、なんといっても魅力的な商品を実質2,000円でもらえるお得感がすごい!我が家のように食べ盛りの子どもがいる家庭には、食費を節約するチャンスです。もちろん食材以外にも、商品券や旅行券、食品や日用品と、生活に即した返礼品がたくさん用意されているので、どんな人もお得に楽しむことができますよ。
ふるさと納税を家計や節約、生活の潤いとして、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

執筆者:みなりこ
監修者:ファイナンシャルプランナー歴5年 北野小百合

みなりこ

金融系の事務職を経て現在はライターとして日々精進しています。 トレンドを探るのが大好きで、ファッションや美容、金融など、幅広いジャンルを執筆。 子どもとの時...

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