厚切りジェイソンさんが解説!「新時代のWhy?マネーリテラシー」講座で学べる内容を詳しく紹介

厚切りジェイソンさんが解説!「新時代のWhy?マネーリテラシー」講座で学べる内容を詳しく紹介
マネーケア

あなたは「リテラシー」という言葉をご存知ですか?
リテラシーとは、たくさんの情報の中から自分に必要なものを選び活用する能力のことで、資産運用や投資などの知識を増やして、生活に役立てる力は「マネーリテラシー」と言われます。

今回は、近年注目を集めているマネーリテラシーをオンラインで学べる講座「新時代のWhy?マネーリテラシー」についてご紹介します。

マネーリテラシーのオンライン講座とは?

オンライン講座とは、インターネットを経由してオンライン上で物事を学べる講義のこと。
パソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを使うことで、通勤中や自宅で受講できるため、すき間時間を有効に活用したい方や外出が難しい方などから注目を集めています。

この記事が掲載されている「moneliy」を運営する株式会社インヴァランスでは、お金の基礎知識や資産運用について学べるオンライン講座をdocomoが運営するgaccoやYouTubeで多数配信中です。
特に「新時代のWhy?マネーリテラシー」は、「子どもの金融教育」「お金を稼ぐ力」など、働き盛りの世代や育児中の方が知りたい内容を、実例を挙げながら分かりやすく解説しています。
解説者は、お笑い芸人・タレント以外にも、IT企業の経営者、そして投資家としても様々な活動をされている「厚切りジェイソン」さんです。

「新時代のWhy?マネーリテラシー」講座で学べる内容を詳しく紹介!

今回は、株式会社インヴァランスが新しく配信する「新時代のWhy?マネーリテラシー」講座の具体的な内容を見ていきましょう!

日本人はマネーリテラシーが低め

「第1章 金融教育編」では、お金に関する教育やマネーリテラシーの重要性について解説されています。ポイントは、日本とアメリカをマネーリテラシーで比較してみるという部分です。

金融広報中央委員会では数年に1度、設問形式で金融知識の調査を行っています。
2019年の「金融リテラシー調査」に記載されたアメリカと日本を比較した調査結果によると、金融知識の正答率はアメリカが53%なのに対して、日本は47%となっており、金融リテラシーがアメリカを下回っていることが分かります。

また、「金融知識に自信がある」と回答した人の割合は、アメリカが76%、日本が12%という結果でした。
この調査全体を通して、日本人はアメリカ人に比べてマネーリテラシーが低いと言えるのではないでしょうか。

アメリカで育った「厚切りジェイソンさんは「貯金残高に1割の利子を支払う」といった、日本ではあまり見られないようなマネー教育を子どもに実践している」と語っています。
このようなマネーリテラシーを身につけるための教育は、老後の資金問題につながっていくと言うのです。

日本では、金融庁が2019年に「市場ワーキング・グループ報告書」で発表した、老後には特別な支出がなくても2,000万円程度の資金が必要であるという試算が話題になりました。
厚切りジェイソンさん曰く、アメリカで必要だと言われている老後資金は約1億円。日本より多額の資金を貯めなければなりません。

多くのお金を持っている人が、よりたくさんの医療を受けられるという事実も考慮すると、マネーリテラシーを身に付けて、資産をキープすることが大切です。
幼少期にマネー教育を受けられなかった場合でも、今からでも遅くないので、お金についてしっかり学ぶべきではないでしょうか。
そんなとき、大人になって金融知識を学べるこの講座が、将来の助けとなり得るかもしれません。

お金を稼ぐためには強みが必要

「第2章 稼ぐ力」で解説されているのは、働き方やお金の稼ぎ方に関することです。
時代の変化にとらわれないようなしっかりとしたスキルを持った人や、自身の知識を活用できる力が高い人ほど資産を増やしやすいと語られています。

一般的な日系企業では、年功序列で年収が決まっていく傾向にあります。
一方で、主に海外企業や外国人出資者の資本をベースとした外資系企業では、個人の能力によって年収に差が出る場合が多いです。

日系企業に比べて成果主義を重要視するのは、海外の企業や外資系企業。
企業に対して大きな利益を与える働き方ができれば、基本給に加えてインセンティブが支払われることもあります。場合によっては、日系企業よりも多い年収をもらっている人もいるでしょう。

経済産業省の2019年度「外資系企業動向調査」によると、調査時点で日本には5,748社もの外資系企業があり、前年よりも増加傾向にあるそうです。
結果、より多くのお金を稼ぐには、個人の持つ力を大切にして、他の人が持っていないような「自分だけのスキル」に価値があるとされるケースが増えていくと考えられます。

当講座のテーマであるマネーリテラシーもスキルのひとつです。
日本ではマネーリテラシーの低い人が多いため、意識して講座を受講することで、1歩リードした行動を取れるのではないでしょうか。

長期運用が資産形成のコツ

当講座を締めくくるのは「第3章 投資・資産運用編」。
厚切りジェイソンさんが実際に行う投資方法を学べるような内容です。

講座の中で注目されているのは、「インデックスファンド」という投資方法。日経平均株価やTOPIXをはじめとする目標指数(インデックス)に連動した運用を行っていく投資信託のことです。
このインデックスファンドは初心者にも値動きが分かりやすいため、投資の成果を感じやすいことがポイントとなっています。

インデックスファンドでは通常、目標指数に採用されている銘柄に分散して投資を行うため、リスクが少なくなります。また、信託報酬や販売手数料などが低めに設定されていることもメリットのひとつです。

コストが抑えられる投資なら、長期運用も可能になるでしょう。
長い期間、資産運用を行っていると利子や分配金に利息を付けられる、解約時にかかる手数料の負担を軽減できるなどのメリットも得られる場合があり、多くの資産を形成することにつながるのです。

こういった投資の基礎はマネーリテラシーの一部。自
分ひとりで調べるには難しい場合がありますが、投資に精通した厚切りジェイソンさんの話を聞けるオンライン講座なら、理解しやすく短時間でもしっかりと学べます。

詳しく学ぶならgacco(ガッコ)がおすすめ

株式会社インヴァランスのオンライン講座は、YouTubeはもちろん、gacco(ガッコ)を活用することでより詳しく学べるようになっています。
gaccoとは、無料で利用できる会員制のオンライン講座サービスのこと。4つの特徴をご紹介しますので見ていきましょう。

大学レベルの講義が受けられる

ビジネスシーンに直結するような講座から知的好奇心をくすぐる講座まで、幅広いジャンルをカバーしているgacco。
各ジャンルの専任講師が、大学で学べるような本格的な講義を行うため、専門家しか知らないような情報を得られることもあります。

ゼミのような議論ができる

掲示板システムで、同じ講義を受講している人物とディスカッションできることが特徴のひとつです。
講師も参加可能であるため、プロの立場からの意見も聞けて、最後にはしっかりと議論をまとめてくれます。意見を交換することで、オンライン講座の内容をより深く学べるでしょう。

講座によっては添削制度がある

gaccoでは、レポート課題が出される講座があります。ポイントは、講師ではなく受講者が採点し合うこと。
採点基準に基づいて、他の受講者が提出したレポートを採点し、自分とは異なる考え方に接することは、新たな気付きを得ることにつながるはずです。

対面授業を行うことがある

オンライン講座が中心のgaccoですが、時には対面授業を組み合わせた講座も存在します。
講義動画の視聴やレポートでは基本的な内容を学び、対面授業での講師や受講者同士の議論によって、より発展した知識を得ていくのです。

マネーリテラシーを身につけるにはオンライン講座がピッタリ

資産を増やしながら新しい時代で生活していくには、マネーリテラシーを身につけておくことが大切です。
ハードルが高いように感じる金融関係の知識ですが、YouTubeやgaccoなどのオンライン講座は興味を持ちやすい内容となっています。学びたいと思っていたけど、チャレンジできなかった…という方は、ぜひ受講してみてください。

amatsuhi

いろいろな事に興味があるので、異業種に転職することが多い1児の母です。

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 2級ファイナンシャルプランニング技能士

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