寒い冬もこれでバッチリ!お得な暖房費節約テクニック

貯金・家計

冬の暖房の電気代って高くなりがち。できればスマートに節約したいものです。それでは、暖房だけに頼らずに冬を乗り切るにはどういったアイデアがあるのでしょうか。暖房費カットのための、上手な節約術をご紹介します。

ネックウォーマーなど身につけるものを工夫して

ちょっぴり原始的な方法かもしれませんが、とにかく着込んであったかくするというのが、暖房費節約のための第一歩。とりあえず着込めば、ある程度寒さをしのぐことができます。

ただし、服を着込みすぎると体を動かしづらくなるというのも、また事実です。そんな時は、体を温めるための重要な部分を中心に温めるようにしましょう。そうすれば、そこまで着込んでいなくても、十分にあったかを感じることができるはずです。

それではまずどこを温めれば良いのかということですが、首の後ろは必須。太い血管が皮膚のすぐ下を通る場所ですので、しっかり温めれば、体を効率よく温めることができるのです。しっかり温めるためにも、ネックウォーマーを準備しておきましょう。

さらに、冷えがちな足元を温めるには、厚手の靴下やレッグウォーマーを合わせて使用するのがおすすめです。それでも下半身の冷えが気になるという方は、その上からひざ掛けを使用すると良いですよ。
そして極めつけは使い捨てのカイロ。どうしても寒いという時は、貼るタイプのカイロを冷えやすいお腹や肩の後ろに貼ってみましょう。ここまですれば、寒さもだいぶ改善するはずです。

さらに厳しい寒さには電気を使わない器具を

衣服など身につけるものを工夫することで冬の寒さを乗り越える方法をご紹介しましたが、やはり限界もあります。そんな時は、電気を使わない器具をうまく使って、暖房費を節約するという方法もおすすめです。

まず、電気を使わない器具でお手頃なのが、湯たんぽ。種類にもよりますが、大体3~8時間は継続して暖を取れることができます。お湯を注いで利用したり、電子レンジで温めて利用したりと使い方も簡単なのが良いですね。寒くてなかなか眠りにつけない夜のお供におすすめです。さらに、最近ではいろいろな素材やデザインが工夫された湯たんぽも販売されているので、単に暖を取れるためのアイテムとしてだけでなく、インテリアとしてもひとつは持っておいても良いアイテムかもしれません。

さらに、少し大掛かりになりますが、床に敷くマットやカーテンを断熱材が使用されたものにするというのも方法のひとつです。初期費用はかかりますが、長期的な目で見ると暖房の節約になりますので、なかなか節約につながらないという方は環境から整えてみるのもおすすめですよ。

衣服や湯たんぽなどの器具をうまく利用すれば、エアコンやヒーターなどの電気を使う暖房器具に頼らなくても暖を取ることができます。自分の生活スタイルとうまくマッチする活用法を探しましょう。

moneliy編集部

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