【Z世代のマネー学】米国株の配当金には税金が二重でかかる? 税金を減らすにはどうしたらいい?

米国株の配当金には税金が二重でかかる? 税金を減らすにはどうしたらいい?
マネーケア

米国株投資におすすめの証券会社はここ!

米国株に投資するには、米国株の取り扱いのある証券会社に口座を開設する必要があります。

●PayPay証券

手軽に米国株に投資したいという方におすすめなのが、スマホ証券のPayPay証券。PayPay証券では、有名な米国株を株価に関わらず1000円から売買できます。スマホのアプリで数タップするだけですぐに購入手続きが完了。操作にもすぐ慣れるでしょう。

アプリには投資がマンガで学べるコンテンツも。株式投資の知識もすぐ身に付きますよ。

・取扱銘柄数 160本以上(ETF含む)
・売買手数料 スプレッド(売買時の単価に対して加減)約定価格の0.5〜0.7%
・為替手数料 片道35銭
・米国株の自動積立投資サービスあり

●SBI証券

国内ネット証券最大手のSBI証券では、4000銘柄以上の米国株・ETFを購入できます。為替手数料は「住信SBIネット銀行」を一緒に利用することで片道4銭に下げることができます。「米国株アプリ」を利用すれば、スマホひとつで簡単に米国株投資に必要な情報を集めたり、株式を検索したり、注文したりできます。

・取扱銘柄数 4000本以上(ETF含む)
・売買手数料 約定代金の0.495%(最低0ドル・上限22ドル)(税込)
・為替手数料 片道25銭(住信SBIネット銀行利用時は片道4銭)
・米国株の自動積立投資サービスあり

●楽天証券

上でも紹介した楽天証券。米国株投資をする人が急増しているそうです。スマホアプリ「iSPEED」で日本株も米国株も売買可能。1つのアプリでまとめて管理できるのは便利ですね。楽天証券と楽天銀行の口座を連携する「マネーブリッジ」を利用すると、楽天銀行に入金したお金を楽天証券に移すことなく米国株投資に回すことができます。

・取扱銘柄数 4000本以上(ETF含む)
・売買手数料 約定代金の0.495%(最低0ドル・上限22ドル)(税込)
・為替手数料 片道25銭

●マネックス証券

米国株投資に昔から定評があるマネックス証券。為替手数料のうち、買付手数料が無料になっています。「米国株定期買付サービス」と「配当金再投資サービス」を利用すれば、米国株を積立購入できるだけでなく、得られた配当金も自動的に再投資。複利効果を得やすくなります。

・取扱銘柄数 4000本以上(ETF含む)
・売買手数料 約定代金の0.495%(最低0ドル・上限22ドル)(税込)
・為替手数料 買付時0銭・売却時25銭
・米国株の自動積立投資サービス、配当金再投資サービスあり

頼藤 太希

(株)Money&You代表取締役/マネーコンサルタント 中央大学客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。...

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