加入内容や期間は見落とし注意!保険加入の失敗エピソード3選

マネーケア

あなたは今、自分がどんな保険に加入しているかご存知ですか?きちんと把握している人もいれば、保険会社の人に言われるがまま加入して内容をあまり把握していない人もいるかもしれません。

今回は、筆者の体験や筆者友人の話をもとに、保険加入にまつわる失敗エピソードを紹介します。もしかしたら、これを読んでいるあなたも失敗エピソードに似た保険に加入しているかもしれませんよ。

保険がおりない!?保険加入が意味なしになった失敗談

最初に紹介するのは、保険に加入していることに安心して、古い保険をそのままにしていた筆者友人A子の失敗エピソードです。

自分で契約していない昔の保険は要注意!?

家庭によっては、子どもが生まれたことをきっかけに、親が子ども名義で保険に加入している場合があります。その理由は、若いうちに加入した方が保険料が安くなる傾向にあるから。また、早い段階で保険を準備してあげれば、子どもが自分で保険料を支払えるようになったときに、安い保険料の負担で済むからという親心もあるでしょう。

他にも、健康なうちに保険に加入させたいという目的もあると思います。それは、病気になってしまうと保険に加入できなくなったり割高な保険料の保険にしか加入できなかったりする恐れがあるからです。しかし、それらの子どもを想う気持ちがかえって、保険の見直しを遠ざけてしまう可能性があるのです。

友人A子が入っていたのは、入院5日目から保障対象の保険

筆者の友人A子は、社会人になって収入が安定したことをきっかけに、親が加入してくれた医療保険の支払いを引き継ぎました。そんなときに友人A子は入院してしまいます。入院期間は5日間、A子は「自分はもう保険に加入しているから5日分の入院給付金がもらえる」と安心しきっていました。

しかし、退院後入院給付金の請求を保険会社に行ったところ、思ってもみない言葉が返ってきたのです。それは、「あなたは入院5日目から保障対象だから、1日分の入院給付金しか出ない」とのことでした。

加入内容の見直しをしよう

医療業界はめざましい進歩を遂げているため、最近では、日帰りで手術することも増えており、昔に比べると入院日数も減っています。それに合わせて保険業界でも保障内容の見直しが行われ、新しい保険では日帰り入院向けの保険も多くあります。入院5日目から保障という保険は、比較的古い保障内容の保険に分類されるというわけです。

友人A子のように「保険に加入しているから安心」と思っていても、加入内容によっては、いざというときに保険がおりず、保険加入の意味が全くなくなってしまう…なんてことも起こり得ます。昔に加入した保険や親が加入したなど、自分が契約していない保険に関しては、しっかり内容の見直しをしておきましょう。

次に紹介するのは、主体となる保険に加入していたものの、安心のためにクレジットカードに付帯する保険に次々に加入していった筆者の話です。

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nobii

大学卒業後金融機関に勤務。 現在はライターとして幅広い分野の記事を執筆中。

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 3級ファイナンシャルプランニング技能士

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