失恋したときに観たい!おすすめの洋画・邦画を紹介

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失恋したときに観たいおすすめの邦画

続いて、失恋したときに観たいおすすめの邦画を見てみましょう。
字幕が苦手、邦画のほうが好きな俳優が多いという人は、邦画でお気に入りの映画を見つけてみてください。

僕の初恋をキミに捧ぐ

「僕の初恋をキミに捧ぐ」は、人気少女漫画を映画化した名作です。

「20歳まで生きることができない」と宣告された少年と、そんな彼を献身的に支えようとする幼馴染の少女の物語です。病気という切ない状況が、二人の関係にもどかしさを感じさせてくれます。辛い状況に共感してひたすら泣きたい人におすすめの一本です。

世界の中心で、愛をさけぶ

ベストセラー小説を映画化し、「セカチュー」の愛称で親しまれる「世界の中心で、愛をさけぶ」。純愛の幸せな雰囲気と、失恋のもの悲しさの両方を感じさせてくれる恋愛映画の名作です。公開当時は社会現象と言われるくらい、若い男女に大きな支持を得ていたことでも有名ですね。

主人公の朔太郎が、今日が婚約者と新居に引っ越す日だったことを思い出すところから物語は始まります。涙なしには観られない、純愛物語です。

Love Letter

「Love Letter」は、ラブレターの誤送がきっかけで始まるラブストーリーです。冬の小樽と神戸を舞台にしているため、季節がもの悲しさをより引き立ててくれます。

主人公の博子は、婚約者と死別した悲しみを癒すため、彼の住んでいた小樽に向けて手紙を書きます。届くはずのない手紙ですが、しばらくして返事が返ってきて博子は驚きます。これがきっかけで始まる切ないラブストーリーは、失恋中の女性なら必見です。

ただ、君を愛してる

「ただ、君を愛してる」は、市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化した切ない恋物語の名作です。

自分のもとを去った女性に会うために、主人公の誠人はクリスマスにニューヨークを訪れます。個性的で不思議な雰囲気を持つ女の子、静流。昔静流は誠人に恋をしていましたが、当時誠人は別の女性に恋をしていて……。そんなすれ違いのラブストーリーに、涙することは間違いなしです。

君の膵臓をたべたい

「君の膵臓をたべたい」も、人気小説を映画化した話題作です。個性的なタイトルなので、観たことはなくても気になってしまった人は多いでしょう。

主人公の「僕」が恋をするのは、膵臓の病気を患っている同級生の女の子。彼女が余命わずかであることを、「僕」はひょんなことから知ることになります。それから彼女と長い時間を一緒に過ごすようになり、惹かれていきます。現代と過去の時間軸を絡めた描写が秀逸です。

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まとめ

失恋の悲しみを癒すには、同じような悲しさや寂しさに触れるのが一番ですね。思い切り泣けば、きっと前を向くきっかけを得られるでしょう。

今回ご紹介した映画は、どれも名作で有名なタイトルばかり。失恋して悩んでいる人は、ぜひ気になった映画を見つけてみてくださいね。

C・M

ライター歴4年、フリーランスのWEBライター。 恋愛テクニックやノウハウ、さらにデートスポット、飲食店等の店舗紹介をします。

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