がん保険の切り替え時は免責期間と予定利率に気をつける!

保険

がん保険を新たに切り替える際は、どのような点に注意が必要なのでしょうか。何も知らずに切り替えようとすると、後で困るようなこともあります。ここでは、がん保険の切り替え時に気をつけることについて紹介します。

がん保険は保障が受けられない免責期間がある

がん保険は切り替えを行い、契約した日からすぐにがんに対する保障が開始されるわけではありません。
契約日や1回目の保険料払い込みが責任開始日になるわけではなく、免責期間と言われる「待ち期間」が90日間または3ヶ月あります。これは、「もしかするとがんかもしれない」と考える人ががん保険に加入を希望することが多く、がん保険が悪用されないためにする制度です。
そのため、がん保険を切り替えても90日間または3ヶ月は免責期間があり、この間にがんになっても保障を受けられないことを理解して加入しなければなりません。

切り替えると予定利率が下がる場合がある

保険は予定利率が高ければ安い保険料で大きな保障を受けられ、予定利率が低ければ高い保険料を支払わなければある程度の保障を受けられません。
予定利率は保険を契約した際の利率がずっと続きますので、高い利率の時に契約した方がコストが少なく、大きなリターンを得られます
昭和50〜60年代は5.00%〜6.25%など高い利率でしたが、年々低下し、現在は1%程度と低くなっています。つまり、保険を切り替えると、以前契約した時期よりも今の時期の方が予定利率が低くなる可能性が多いので、保険料が高くなることがあることを理解しておきましょう。また、保険料が上がることも常に想定し、生活費などの計算は余裕を持ってしておきましょう。

切り替えはスケジュールを念入りに組む

切り替えの場合でも、がん保険を契約する際は90日間または3ヶ月間の免責期間があること、そして、新たに契約した時期の予定利率が適用されます。これまでと同等の保障内容を受ける際は、保険料が高くなる可能性があります。
以上の理由から、がん保険を新しく切り替える場合は、事前に計画を立ててスケジュールを念入りに組む必要があります。「時期がきたのでとりあえず……」という受け身的な考え方ではなく、「無駄がなく、より充実した保険にするにはいつどんな商品に加入したいいか」と、早い段階から考えるようにしましょう。

がん保険を切り替える際は、免責期間があることや予定利率が下がる可能性があることを理解した上で、適切な保険と契約をするようにしましょう。払い損にならないよう、早くから計画を立てることが重要です。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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