新社会人必見。絶対に覚えていたい、社会人としての心がけとマナー

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4月から新社会人として勤務を開始する人も多いのではないでしょうか。そんな新社会人の皆さんのために、社会人としての基礎となるマナーをご紹介します。
たとえ仕事ができてもマナーがなっていないと、組織の中で働くことはできません。しっかりしているなと思われるように、身につけていきましょう。

時間厳守

なんといっても時間を守ることは大切です。時間にルーズだと勤務時間内に仕事が終わらないだけでなく、人としての信用も得ることができません。常に10分前、5分前行動を心がけ、遅刻しないようにしましょう。特に毎朝通勤の際に公共交通機関を使っていると、天候や思わぬ事態により遅れが発生することがしばしばあります。そんな時にでも慌てることのないよう、常に余裕をもって通勤するといいでしょう。電車通勤であれば到着したい時間の2本前の電車に乗るなどの工夫をすれば、万が一遅れが生じても少し心と時間に余裕が生まれるのではないでしょうか。

責任感を持つ

今までは、何か問題が生じても両親や先生、バイト先の上司などが責任を取ってくれることがほとんどだったのではないでしょうか。しかし、社会人となると責任はすべて自分でとる必要があります。自分のしたこと、自分に任されたことに対して責任を持ち、行動することが大切です。自分の仕事に責任を持つと、仕事に対してのやりがいや達成感も感じることができるので、誠心誠意向き合いましょう。

言葉遣いに気を付ける

社会人になって最もつまずきやすいところは言葉遣いではないでしょうか。敬語で話しているつもりでも、実は失礼な言葉遣いだったなんてこともあるので注意が必要です。学生の頃は敬語を使ったとしても教授やバイト先など、少しくらい大目に見てもらっていたでしょう。しかし、会社で働くとなるとたくさんの立場の人と話すことが増えます。相手に会った正しい言葉遣いを身につけることが必要です。

中でも特に、学生時代のまま間違って使ってしまいやすい敬語をご紹介します。

了解しました→正しくは「かしこまりました」
ご苦労様です→正しくは「お疲れ様です」
すみません→正しくは「申し訳ございません」

…などがあります。言葉遣いは人とのコミュニケーションの際に最も重要になるものです。しっかり使えるように覚えましょう。

いかがでしたか

新社会人は業務を覚えることももちろんですが、基本となるマナーをたくさん覚える必要があります。最初は業務やマナーなどたくさんのことに追われ、きつく感じてしまいますが、メモを取る、ノートにまとめるなどして整理しながら正しいものを身につけていきましょう。

サイトウ サオリ

2018年から社会人に。 学生時代からライターとしてインターンをしており、マネーケアなどについて学んできた。 若い人からの目線で、投資やお金について見ていく...

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