1月25日は「主婦休みの日」。彼に家事をスムーズにお願いするには?

「主婦休みの日」というのが年に3回あることをご存知ですか?
わざわざこんな日が制定されたのは、主婦という仕事は簡単に休むことができないから。結婚しても仕事を続ける女性がどんどん増えていますが、仕事をしつつ家事をするというのは大変なこと。
そこで今回は、結婚前に彼と話し合っておきたい家事分担や、旦那さまへ家事をスムーズにお願いする方法などをご紹介します。
主婦とは誰?
そもそも主婦というのは、
一家の中で家庭生活のきりもりを中心となって行なっている女性。
(大辞林より抜粋)
つまり結婚されているほとんどの方が主婦なのです。
その中で、仕事をしながら主婦をしているのが兼業主婦、家のことをメインにやっているのは専業主婦と呼ばれます。
主婦休みの日とは
これはサンケイリビング新聞社が筆頭となり制定した日で、家事や育児に頑張る主婦のリフレッシュが目的。
それ以外にも、旦那さまやお子さまが代わりに家事をやることで家事に関する意識を変えるなどの目的もあり、毎年それらにちなんだイベントが開催されます。
そんな主婦休みの日は1月25日と5月25日、9月25日にもあり、1年に3回訪れます。主婦という仕事は本当に大変なものです。
結婚前に話し合っておきたい家事分担
よく結婚後の悩みとして、旦那さまが家事を手伝ってくれないなどの不満がでてきますよね。それは結婚する前にきちんと話し合って約束をしていないから。また、約束したとしても生活をしているうちにだんだんと曖昧になってしまうから。しっかりと話し合い、決めた約束が守れらるような工夫をすればそのような不満はなくなるのではないでしょうか。
効果的な方法としては、約束したことを紙に書くなどして可視化すること。チェックシートのような形にして済んだら印をつけるという風にしておけば、どこまでやったかも一目でわかります。
家事をお願いするときのポイント
男性に家事を頼むときは、具体的にお願いすることがポイント。
例えば、燃えるごみを集めて〇時までに出して、使ったコップは洗って拭いて、など。ざっくりとごみ出してや食器洗ってでは、家事に不慣れな男性はイメージしづらくなかなか行動に移しにくいのではないでしょうか。こちら側からすればすこし面倒に感じてしまいますが、言い方次第で伝わり方は大きく異なります。
それ以外にも、彼の性格的にどうしたら前向きにとらえてくれるのかなどを考えるというのも一つ。例えば褒められて伸びるタイプの彼であれば、やってもらったあとに感謝の気持ちとともに「あなたのおかげで助かった」などのほめ言葉を添えることも有効です。
いかがでしたか
家事というのは、生活するうえで一生やらなければいけないものですが、うまく分担することでひとりあたりの負担がぐっと減り、時間もできます。その時間で夫婦でお茶を飲みながら会話をするなど、ほっとする幸せな時間が過ごせるのではないでしょうか。